2009年 09月 02日
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[作家紹介]
シャルロット・ペリアン(1903ー1999)
1903年生まれ、1920年装飾美術連合学校に入学。シャルロット・ペリアンは1925年の展覧会と1926年の装飾美術家展に参加した後、翌年のサロン・ドートンヌにクロームメッキを施したスチールとアルマイトを使用した<屋根裏のバー>を出品。当時の装飾デザインとは決別したスタイルが異彩を放った。すぐ後に、ル・コルビジュエとピエール・ジャンヌレのアトリエに入所が認められ、家具デザイナーとしての評価を一躍高める。1929年、モダン・ムーブメントと遭遇し、現代芸術家連合(UAM)の創立メンバーとなる。バウハウスのように形式にとらわれず、より人間的な側面を重視した創作を行う。石、小石、木の枝の自然素材を柔軟に使用し、機能性と有機性を兼ね備えた優美さを表現した。この思想をさらに深めたのは、戦前に来日した工芸指導者としての視察である。自然とのつながり、要素の規格化、設備の調和、家具を最小限にする住まいの在り方に感銘をうけ、自らの創造に発展させた。近代学校の内装には、日本で獲得した自然とのつながりの哲学が生かされている。戦後も、純粋で力強く人間的な温かみのあるデザインを積極的に行った。
JEAN PROUVE
CHARLOTTE PERRIAND & SERGE MOUILLE
期間:2009.9/12(土)~23(水)
開館時間:13時―20時
入場料:無料
会場:Hotel FLEX/casafeliz confeito
問い合わせ先:REFLEXION 082.543.2735
交通案内:JR広島駅より徒歩7分
主催:SIGN
主催協力:REFLEXION/Jellyfish.株式会社
企画協力:Tamotsu Yagi Design
協賛:retaW
協力:Hotel FLEX / casafeliz confeito
後援:中国新聞社/ 広島エフエム放送
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by reflexion_info
| 2009-09-02 22:38
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